阪神のゲームを思い出した今日この頃。

たまたま知ったのですが来月「ファミコン発売中止図鑑」という書籍が発売されるそうです。
ファミコン発売中止ゲーム図鑑 - 鯨武 長之介
ファミコン発売中止ゲーム図鑑 - 鯨武 長之介

諸般の理由で発売に至らなかったゲームを集めた本だそうですが、一冊の本になるほどそのようなゲームってあったんですね。

私は「発売中止になったゲーム」と聞いて真っ先に思い出したゲームがあります。


スーパーファミコンの「猛虎伝説95〜阪神タイガース〜」という野球ゲームです。

ちゃんとWikipediaにも載ってますね。↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8C%9B%E8%99%8E%E4%BC%9D%E8%AA%AC95%E3%80%9C%E9%98%AA%E7%A5%9E%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%80%9C


私に中でこのゲームの印象が強い理由が、20代までこのゲームは発売されたものだと思い込んでいたことにあります。
スーファミ時代ですから長い期間思い込んでいたことになりますね。


なんで思い込んでしまったのかというと、このゲーム、普通に当時のテレビ番組で紹介されていたんですね。
声帯模写の故・初代江戸屋子猫さんと林家一平(現、笑点でお馴染み林家三平師匠)が司会をしていた「ゲーム王国」かなんかだと思うのですが、もう至って普通にもうすぐ発売される感じで紹介していたからです。
タイトル名も出演者が「タイトルもズバリ阪神タイガースですよ!」みたいな事を言っていたような覚えがあるので、後年までタイトルの「猛虎伝説95」の部分は気付かず「阪神タイガース」というそのまんまのタイトルと思い込んでいました。
ゲームを実際にプレイしているところも普通に紹介していたはずです。それも紹介されたのは複数回だったんじゃないかな? 歴代の阪神がそれぞれ年代別でチーム化されているという特徴も普通に紹介されておりました。

さらに今も付き合いの深い同級生のY君がかなり熱心なタイガースファンということもあり彼に「なんか阪神のゲーム出るらしいぜ」と話したことがあったからというのも印象に残った要因でしょう。
そのY君はゲームの野球よりもリアルの野球に情熱を注ぎこんでいたので、彼はこの話題にそんなに食いついてこなかったような。食いついていたら私も彼も注目度が増して発売中止の情報もリアルタイムでわかっていたことでしょう。
※余談ですがY君はかなり野球が上手く、中学・高校・大学で結果を出しまくり地元でも有名な選手でした。ゲームセンターFRではヒューマンベースボール等で登場してます。


時は流れて私も社会人となり下積みしていた店で働いていたところ、私の事をかわいがってくれていた阪神ファンの常連さんと雑談していてたまたまこのゲームの事を思い出し、調べてみたところ発売中止になっていることがわかった、という顛末。

そこまでグイグイ調べたわけではありませんが、なぜ発売中止になったかはわかりません。大人の事情でもあったのでしょう。


何が言いたいかといいますと、

素人目ですがほとんど完成しているぐらいのゲームでも何らかの理由で発売中止になることがあるのだな、ということと、阪神タイガース暗黒時代である90年代(ただし亀新フィーバーの92年を除く)でもこんなゲームが企画されてしまうぐらい阪神タイガースファンの底力は凄いのだな、という事です。

さらにまとめてますと、

「今年もプロ野球のペナントレースが始まりましたね。コロナで例年と違うシーズンかもしれませんが良い試合がたくさん観れるといいですね」
という、ゲームと全く関係ない感想で強引に締めたいと思います。

野球では時には強引な戦術が結果的に良くなることもありますから、「またアイツの強引に締めるやつだ。相変わらず芸がねぇなぁ」という感じでお許しください。